ochiaiの備忘録

読んだ本や、パソコン関係の話などまとまり無く

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あの日読んだSFのタイトルを僕はまだ知らない

 私が通っていた小学校の図書室には、ジュブナイルSFが多数おいてありました。今思えば、それがSFにはまるきっかけだったと思います。
 しかし、今となっては「あらすじを覚えているけど、タイトルが分からない!」という作品がほとんどです。人に紹介したりするとき不便なので、記憶とGoogle先生を便りに、昔読んだ本のタイトルを探してみました。

 以下調査結果です。
■タイトル
■リンク
■入手方法
■記憶に残っているあらすじ
■調査方法
の順で書いています。

■『合成脳の反乱』(『合成怪物の逆しゅう』のタイトルで復刻)

■Amazonから復刻版が入手可能
■あらすじ
 話がスタートした直後に主人公が死にます。主人公は死後、自分の死体を勤務していた研究所に寄付する、という契約を結んでいました。死体は実験材料として使われます。
 研究所では脳をコンピュータに接続し、生体パーツとして利用するための研究が進んでいました。主人公の脳もその実験材料として使われます。パーツとして接続された後も主人公は自意識を保っており、体を失ったことにショックを受けます。
 ストーリーが進むに連れて、研究所の上層部は脳が生きていることを知った上で、国家のためならその程度の犠牲は致し方ないと考えていることが分かります。
 主人公は脳波で遠隔操作できる助手ロボットを使い、遠隔操作可能な合成生物ゴセシケ(ゴウセイ シンケイ サイボウグンカイ)を作ります。このゴセシケを使って、研究所の秘密を外部にに公開しようと戦うのが、話の主な見せ場です。
 話が進むにつれて、いい人から順に亡くなって行きます。悪人は一人も死にません。
■調査方法
 Amazonで復刻されたジュブナイルSFを見ていて、偶然見つけました。記憶の中では新しい体を手にいれてハッピーエンドだった気がするのですが……。読みなおしてみたら、まったく救いのないラストでしたorz。

■チタンの幽霊人

■入手困難(Amazonに在庫なし、マーケットプレイスにもなし、Book-offサイトにもなし)
■あらすじ(うろ覚え)
 チタン(土星の惑星タイタンの昔の呼び方)の基地を舞台にした物語。主人公は子供。たしか基地内ではエスペラント語をベースにした方言で会話していたはずです。
 基地の周りで黒い(白だったかも?)全身タイツみたいな服を着た人物が目撃されます。基地の隊員以外には人間は住んでいないはずなのに。調査をすすめる中で主人公はタイツに誘拐されてしまいます。タイツとの会話で、彼らが宇宙作業用のサイボーグであることが分かります。
 彼らは体内の原子炉からエネルギーを得ているため、食事も排泄も不要です。また、真空でも宇宙服なしで活動でき、脳の改造によって感情も失っています。かつてチタン開拓用に送り込まれたのですが、地球から見捨てられ、今は地球への復讐のために生きています。なぜかリーダーのサイボーグにだけ感情があり、他のサイボーグはリーダーからの指示にむりやり従わされていました。
 サイボーグたちは触れている物体を100%エネルギーに変える装置(質量爆弾)をつかって、地球を滅ぼそそうとします。たしか、月をこの爆弾で破壊し、地球に隕石の雨を降らせる計画だったはずです。
「相対性理論によって質量はすべてエネルギーに変換できるはずだが、核爆弾では特定の物質しかエネルギーに変換できない。我々はすべての質量をエネルギーに変換する方法を見付け出した。しかも、核分裂反応のように連鎖的にエネルギーへの変換を起こせる。惑星のある一点で装置を起動させれば、装置に接している地面、その地面に接している物質、さらにその物質に接している物質と次々にエネルギーに変換されていく。
 装置周辺の地面がエネルギーに変換された瞬間に、周辺の物体の大部分は吹き飛ばされ離れてしまう。だから、惑星の質量すべてがエネルギーに変わるわけではない。しかし、星を砕くには十分な威力がある」
などの説明ゼリフにぞくぞくしました。
■調査方法
 「質量爆弾」とう固有名詞を覚えていたので、Google先生が一発で見つけてくれました。
 しかし、入手は難しそう。もし読みたいなら、国会図書館に行くのが早そうです。

■セブンの太陽

■入手困難(Amazonに在庫なし、マーケットプレイスにもなし、Book-offサイトにもなし)
■あらすじ(うろ覚え)
 太陽系に近づく謎のガスを調査するため、宇宙船が地球から飛び立ちます。主人公はその宇宙船にのっている日本人の少年です。乗組員たちの調査により、ガスの正体はガス状生命体ギズモであることが分かります。
 実験室中の不注意によりギズモの一部が宇宙船内に漏れ出します。ギズモは乗組員に取り付いて操ったり、高密度の火球となって人を襲ったりします。ギズモを宇宙船外に出すため、とりつかれた乗組員ごとエアロックから宇宙に放り出したと記憶しています(もしかすると、ギズモが乗組員を操って、脱出のためにエアロックを開けさせたのかも)。
 人類の知識を吸収したギズモ本体は巨大な火球となって、宇宙船全体を圧壊させようとしますが、なんだかんだで助かった気がします(うろ覚え)。
 その後、あれやこれやで(笑)、主人公たちの乗った宇宙船は太陽系から離れた惑星に不時着します。
 その惑星は地球と同じ大気を持ち、宇宙服なしで船外活動が出来ます。船の修理や惑星の調査を進めていると赤い雨が降り始め、船外活動をしていた隊員はそれを浴びてしまいます。雨はペンキのように皮膚に張り付き、洗っても落ちません。
 皮膚は斑模様になってしまいましたが、健康状態は問題なく、しばらくそのまま作業を続けます。数時間後、赤い雨を浴びが隊員が座った姿勢のまま、灰の塊になっているのが発見されます。赤い雨の正体はその星の上空に浮遊してる巨大アメーバの細胞であることが分かります。
 その後主人公たちは色々冒険をしていたはずですが、よく覚えていません。
■調査方法
 ジュブナイルSFでGoogle検索して、出てきたタイトルを虱潰しに調べている途中で見つけました。

 まだ幾つか紹介してない作品が有るのですが、続きはまた別の日に書くことにします。
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